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ビデオ化されないアニメ

なぜ、いまだにビデオ化されない作品があるのか。といっても全体から見れば、ごくごく一部ではあります。邦画というカテゴリーと比較するとビデオ化率はずっと高く、売上高に占める貢献度を一度は精緻に比較してみたいものです。
で、未ビデオ化作品ですが、東映動画のB級長編やテレビ向け中編作品を除外すると「テクノポリス21C」「ちびっこカムのぼうけん」「ジャックと豆の木」「浮浪雲」「九尾の狐と飛丸」「悪魔と姫ぎみ」といった所が残りました。

リストアップしていたら、杉山卓監督作品が目についてしまいました。気のせいだと思いますが…。短編では、名倉靖博氏の「お勢登場」全編や個人作家作品、「みんなのうた」等、枚挙に暇がないようです。「世界のアートアニメーション」も見たいですが、日本の作品もよろしく。