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アニメ意匠の切手

こんな雑貨を見た。

2004年に入ってから「科学技術とアニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ」という長ったらしい名の特殊切手が流通している。以前に発売された「20世紀デザイン切手」以来のアニメ画使用である。それにしても今般の組み合わせというか、デザインはサイテーです。まず、特殊切手なのだから使用しない事、を前提に作っても差し支えないはずなのにこじんまりしている。更に組み合わされている科学技術のミスマッチなのが多い(どうみても、第2集はブラックジャックでしょ)。海外のこの手のものの扱い方をもっと見習った方が良いのでは…。

■P.S.(2009.4.8) 最近の内容を見ている限り、ようやく海外制作の日本(オタ)向け切手のレベルに到達したようで、第9集「鬼太郎」はナイスです。他にも「奄美群島復帰」「日本天文学会」「技能五輪」がイケてます。

■P.S.(2005.1.4) 「しんかい6500」は切手化されたが、「トリトン」は未達です。「マジンガーZ」という作画監督の同じアニメが採用されたのが、結構イジワル。