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2017.04.28

<富田染工芸>(東京・新宿)

明治15年創業の江戸小紋・染色工房、12万柄の型紙を持つ老舗。アパレル小物(ネクタイ、スカーフ等)に進出する。

2017.04.27

<英国ケンブリッジ大、スペイン国立研究協議会>

釣り餌に用いられるハチノスツヅリガの幼虫が、ポリエチレンをエチレングリコールに分解している事を確認した。分解酵素は未確定。

2017.04.25

<日本エレテックス>

ダイワボウから継承した導電繊維の製造販売に参入する。

2017.04.24

<エーアイシルク、クラレ>

導電性合成繊維を開発し、ウェアラブルに素材として量産を目指す。
「エーアイシルク」は導電性シルクの名称(東北大ベンチャー)。

2017.04.21

<キューピー>

野菜染めの「あずま嚢」を作るワークショップを開催する。

2016.12.16

<エプソン、ロブステリ(伊)>

テキスタイル向けデジタル捺染印刷機の国内生産を開始する。現在はイタリア中心。「モナリザ・エポ・トレ(MonnaLisa EVO)」の新製品。

2016.08.25

<サン・オリオン>

注文者のペットの写真そっくりに仕上げる、ジャカード織クッション「ハグネット」が好評。カーテン等向けのパンチカード(紋紙)作成が本業だが、技術を自社製品に生かした。

2016.04.29

<ホットマン>

8月に「TOWEL & Tokyo」の刺繍入りタオルを発売する。「1秒タオル」と同価格の予定。

2016.04.25

<ミズノ>

野球用人工芝。直毛をカールさせるために、泉州タオルの製造技術も加味している。

2016.04.25

<ミマキエンジニアリング>

テキスタイル、アパレル向け、1.8m幅高速インパクトプリンタ「MM700-1800B」を発売する。無人の長時間稼働に対応。

2016.04.21

<尾州織物、シバタテクノテキス>

織物技術を生かした自社ブランドのカラーデニム「ランヘリ」を立上げた。

2016.04.21

<堀江織物>

柄を布にデジタル印刷するサービスを提供する。

2016.04.21

<尾張繊維技術センター>

一宮地場産業ファッションデザイン・センターは、地元繊維メーカーと車イス用レインコートを製品化した。

2016.04.08

<ユアサシステム機器>

ウェアラブル繊維材料の小型耐久性試験機を発売した。

2016.04.07

<ホットマン>

超長繊維綿の先端を、糸の中に巻き込むように緩くよじり太い糸にした、独自の特殊紡績綿を使った「1秒タオル」が、「中小企業優秀新技術・新製品賞/奨励賞」を受賞した。

2016.04.04

<CSS>

単動式電子ジャカード装置「AO-EJ」を発売した。フロッピーディスクに入れたCGS形式の紋紙データを、USB接続のFDドライブで読みとれる。

2016.01.26

<産業総合研究所、フレキシブルエレクトロニクス研究センター>

印刷技術で量産可能なシート状の人感センサーを開発した。非接触型で、人の接近・呼吸数等の計測が可能。2〜3年後の実用化を目指す。アンテナは、スクリーン印刷で作るため安価で大量生産為やすい。

2016.01.25

<タジマ工業>

顧客のデザインした刺繍の注文をWeb上で受付け、自動刺繍機用にデータ生成するシステム「DG、NET」を開発した。

2016.01.20

<イメージクラフト>

片手で且つ、握るだけで衣類の掛け外しができるハンガー「グーパー」を発売する。Tシャツ等の軽量衣類が対象。

2015.12.21

<静岡布帛(湖西市)>

豊田式木製織機のレプリカを製作。市役所のロビーに展示する。

2015.12.04

<帝人フロンティア>

長短繊維を組み合わせた機能性繊維「オクタNeo」を2017年に展開する。芯糸の長繊維「オクタ」は、中空8フィン構造の特殊形状糸で周囲の短繊維は綿・ウール・レーヨン・ポリエステル等に変更できる。

2015.11.23

<英瑞>

「育てるタオルシリーズ」のタオル専用、使用前にひと吹きするリネンミスト「Airy」を発表した。100%天然素材の精油(パイン、ライム、ミント)をブレンドしている。

2015.10.15

<山本縫製工場>

金属線を糸のようにミシンで布地に直接縫い付ける技術を開発した。介護・医療・スポーツなどの分野で需要を見込む。

2015.10.09

<スパイバー>

人工合成クモ糸素材「クモノス」を使い、アウタージャケット(ゴールドウィン)を共同開発した。2016年中の商品化を目指す。

2015.10.07

<セブンドリーマーズ、パナソニック、大和ハウス>

全自動洗濯物折り畳み機「ランドロイド」を開発。2017年の発売を目指す。

2015.08.10

<長瀬産業、EMS(USA子会社)>

伸縮性に優れた導電性インクを開発した。衣料品向けに投入を計画。

2015.07.14

<ウンナナクール、京都精華大>

手拭い素材の下着「てぬぐいインナー」を商品化する。

2015.06.26

<東大大学院・工学系研究科>

伸縮性のある生地に複雑な電気回路を形成できる技術を開発した。

2015.06.26

<グンゼ、カトーテック>

エレクトロスピニング法により、伸縮性と透湿防水性を併せ持つナノファイバ不織布を開発した。

2015.06.22

<トーホー>

東洋紡の綿糸「金魚」を使ったタオルケットを今治市が発売。

2015.06.10

<帝人フロンティア>

タオル地パイルを再現したポリエステル100%で吸水性・保湿性を持たせた「デルタTL」を開発した。

2015.06.05

<浅野撚糸>

高級タオルの新ブランド「VOGA」を発売する。高い吸水性とやわらかさが特徴。綿とキュプラの混紡素材である「プレミアライン」と「スマートライン」の2種類を用意した。

2015.05.20

<レンゴー、サンライジング(泉佐野市)>

梅炭抄織糸「ブルボーネ」を開発した。
抗菌・消臭・ウイルスの不活性化機能を備えた抄織糸(細く切った和糸を撚り上げた)。梅炭をすき込んだ和紙に高機能繊維「セルガイア」を配合した。

2015.04.15

<兵庫県立工業技術センター・繊維工業技術支援センター、宮田布帛、藤邦織物>

播州織を生かした独自の炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)開発を進めている。

2015.03.10

<東京大学大学院・新領域創成科学研究科>

抗菌物質「ポアシン酸」を発見した。カビや酵母などの真菌の合成を妨げる。

2015.03.10

<瑞穂化成>

蓄光仕様のアクリル樹脂「クデファEX」を発売する。光エネルギーを吸収し、暗闇で発光する。

2015.02.25

<旭化成>

特殊混紡糸「キャスコットMC」を提案している。ベンベルグを使用して涼しい着心地等の快適性を備えている。ベンベルグMCと長繊維コットンの混紡。

2015.01.30

<和光純薬>

アクリル樹脂向けの染料を開発。熱に強く、色落ちしにくく、透明さに優れる。RDWシリーズとして紫・赤・黄・緑・青の5色を用意。アクリル・PPが対象。

2015.01.26

<東レ>

ポリエステルと原綿「ペンタスα」を販売する。吸水拡散性、ソフトな肌触りを実現した扁平断面の素材。

2014.07.03

<山陽ダイヤパーサーヴィス、日本技術センター>

クリーニング後のタオルを折り畳む「タオル自動検査たたみ装置」を開発。タオルの取り出し機、ハンドリング・ロボット、折り畳み段積機で構成されている。サイズの選別、汚れや破れのチェック、良品だけを四つ折りし20枚ずつ段積みする。安川電機製の双腕ロボを採用。

2014.03.27

<佐藤工務所、松江工業工専、島根県産業技術センター>

綿布の電極と水素系電解液を用いた、電気二重層キャパシターを開発した。エネルギー密度は低いが安価で安全が高く、実証実験や大型化を図る。

2014.03.27

<グンゼ>

QOL(生活品質)研究所を設置し、既存のシーズの活用と製品開発・販売活動を行なう。

2014.03.24

<蝶理、オーミケンシ>

ソフトで自然なストレッチ性を持つ「ソプレル」を開発した。帯電性を抑え、吸水性・速乾性に優れる。また、染料の吸着が速く深見のある色目が可能になる。耐塩素水・洗濯性にも優れ、ビリング耐性も備える。

2014.03.19

<帝人>

4つの消臭性に対応した中綿「フレッシュコールZ」を商品化っする。長期間の消臭効果・洗濯耐久性を持ち、アンモニアの再放出等を94%低減した。保温性・軟らかさ・嵩高さも従来品より向上している。

2014.03.14

<帝人フロンティア>

吸湿発熱不織布素材「オプトマックスECO」を完成した。

2014.03.07

<セーレン>

肌面がベタつかず、さらさら感がある高機能快適素材「サラマックス」を完成した。

2014.02.19

<西川産業>

高機能タオル「moussepuff」の品揃えを2倍に増やす。ガーゼバスタオル、乳幼児用タオルケット、ポンチョなどを新たに発売する。「パフィールコットン」糸を使い、吸水性が高く風合いが柔らかい。

2014.02.14

<日本化薬>

新興国での小規模生産に向け、衣料印刷用色素の生産能力増を図る。

2014.02.07

<農林水産省>

クラゲの遺伝子を組み込んだカイコの光る糸を作る試験飼育を承認した。農業試験生物研究所(つくば市)で進める予定。

2014.01.31

<東レ、NTT>

着るだけで心拍数・心電波形等の生体情報を取得できる機能素材「hitoe」を共同開発した。洗濯にも対応し、リアルタイムでスマートフォンへ無線転送できる。

2014.01.23

<SHINDO、福井県工業技術センター、産業技術総合研究所>

LEDをリボン上に配線し、衣服に取り付ける技術を確立した。スポーツウェアや制服への応用が考えられている。

2014.01.20

<ダイクー・テクスタイル・システムズ(蘭)>

水を使わない新型の織物染色装置を開発した。水の代わりに炭酸ガスを臨界状態で用いる。ポリエステル織物が対象。他の織物については開発中。

2014.01.18

<リコー>

紙・布・塩ビ・フィルム等に印刷できる大型インクジェットプリンタ「L4160」「L4130」を発表。

2014.01.08

<大阪タオル工業組合、THE KOSHINO COMPANY、泉州銀行>

オリジナル泉州タオルマフラーを完成した。ノベルティとして提供いく予定。「泉州こだわりタオル」の限定品となっている。

2013.12.26

<見附商工会>

2010年に立上げた若手デザイナーとのコラボによる成果が着実に上がっている。

2013.12.26

<日清紡テキスタイル>

テキスタイル「アスタリスク」を完成。2014年に提案を開始する。「ソロテックス」「ウェーブロンオメガ」等との組合せにより、様々なニーズに対応する。

2013.12.06

<東レ>

ナイロン超極細船医を使用したファッション布地「ミラニー」を開発した。服になじむ柔らかさとコシのある風合いを持たせている。

2013.12.06

<ブラザー>

布と紙の両方を切れる家庭用カッティングマシン「スキャンカット CM110」を発売する。パッチワーク、キルト、ペーパークラフトなどの手芸市場を開拓する。

2013.11.01

<万喜(石川)>

鎮静効果が得られるゴム入り織物「ガラスビーズ鎮痛帯」を発表した。φ1.5mmのビーズを規則的に配置しており、皮膚の痛覚を制御する。

2013.10.29

<日之出(愛知)>

好みの絵柄や文字を入れるオーダーマット事業を11月に始める。鮮明な印刷と高度なカット技術で高品質な製品を提供する。

2013.10.28

<ミマキエンジニアリング>

レーヨン等の伸縮素材の生地に印刷できるベルト搬送式のテキスタイルデジタル捺染インクジェットプリンタ「Tx500-1800B」を発売した。毎時60平方m。

2013.10.10

<旭化成せんい>

発熱素材「サーモギアMC+ウール」を完成した。柔らかく、肌への負担が少ない。

2013.10.04

<セイコーエプソン>

Tシャツ・ポロシャツ等の綿製品に、絵柄を直接印刷できる業務用インクジェットプリンタ「SC-F2000」を11月1日に発売する。

2013.09.16

<(企業広告)>

小松精練「ディーゴ・ビンテージ」、ライトオン「和紙でにむ」、王子ファイバー「オージョ」が登場。

2013.08.26

<ポーラ>

真空蒸着技術と西陣織の銀糸の技術を応用した繊維「ミューファン」をメッシュに編み込んだ食器洗い「ミューファン抗菌食器洗いメッシュ」を発売。

2013.07.30

<白洋舎、香川大工学部>

衣服などについた加齢臭を除去できる洗剤を開発した。原因物質ノネナールを95%以上除去できる。「ノネカット加工」と名付けサービスを予定している。

2013.07.19

<ユニチカ>

高い保温効果を持たせた素材「サーモトロンラポジカ」のラインナップを拡充させる。

2013.07.18

<セーレン>

スポーツウエア向け持続性発熱素材「サーモステイ」と伸縮発熱素材「ヒートフレックス」を開発した。

2013.07.17

<津田駒>

ウォータージェット織機の中国工場を移転拡張し、月産能力を引き上げる。。

2013.06.28

<東レ>

綿のような風合いを持たせながら軽量化したナイロン短繊維素材「セボナー」のラインナップを拡充し中空構造のナイロン66短繊維を使用した「セボナーAR」を開発、テスト販売を開始した。ナイロン6短繊維による「セボナーLT」も完成した。

2013.06.28

<日本生活協同組合連合>

衣料用粉末洗剤「COOPセフターNEXT」を発売する。水30L当たり10g、すすぎ1回で汚れを洗い落とせる。

2013.06.25

<日本板硝子>

光輝性無機顔料「メタシャインチタニアコート」のラインナップを拡充する。アイシャドウ、リップ、ファンデーションなどのベースメイクにも適用できる。

2013.06.25

<出光、信州大学、日本表面処理研究所>

特殊スチレン系樹脂「ザレック」の新規用途開拓を始める。

2013.06.24

<セーレン>

3Dテキスタイル技術「ビスコレボ」を開発した。独自のプリントシステムにより、布地に立体感を持たせる。

2013.06.24

<アイコレクト(スイス)>

使用済み衣類を回収して再資源化するリサイクル事業を始める。独自システムの提案。

2013.06.21

<片山商店>

他社従来比で、生産能力2倍・価格と設置面積を半分に抑えた整経機を開発した。

2013.06.18

<京都市、産業技術研究所、京都大学>

「セルロースナノファイバー」を用いた製品開発として、LEDデバイスの放熱板開発に予算措置。新事業の創出を図る。

2013.06.14

<山喜>

ドビー柄ワイシャツを印刷で実現する技術を開発した。

2013.06.13

<東レ、東レ インターナショナル>

羽毛に対抗するポリエステル中綿「エフティドリームサーモ」を開発した。

2013.06.06

<小松精練>

藍染め(インディゴ)で着色した合繊素材「ディーゴビンテージ」を発売する。

2013.06.06

<物材機構>

有機性液体材料(フルカラー発光、折曲げ自由自在)を開発した。電子ペーパーなどへの応用、実用化を目指す。

2013.05.29

<三菱レイヨン、テキスタイル>

2種類の繊維材料を使った高吸湿性の新素材「キスト」を開発した。低結晶性セルロースの周辺をアセテートが覆う二重構造。ブラウス素材として販売予定。

2013.05.09

<セーレン>

イラストや写真を布地に直接的に表現する「ビスコテックス」で生地に立体感を持たせる技術を開発した。ポリエステル、ナイロン、綿、ウール、シルク等の幅広い素材に対応する。ロットサイズも1mや一着から可能、短納期、フルカラー。

2013.04.26

<蝶理、ウラセ、ダリアテックス(インドネシア)>

インドネシアに生地を染色加工する合弁新会社を設立し、現地衣料市場の川下需要を開拓する。

2013.04.23

<王子ファイバー>

天然紙繊維「オージョ」の引き合い増加(浴衣・デニムへの利用)。麻・絹・綿より軽く、保温性に優れ耐洗剤性もあり、毛羽が無い。焼却しても有害物質が殆ど出ない。

2013.04.19

<蝶理>

ナイロンをベースに和紙のような風合いを持たせた「wassshi(ワッシ)」を完成した。独特の肌触りと軽量感を持つ。

2013.04.08

<美泉>

新生児用短肌着「オーガニックコットン100%」で長崎デザインアワード2012大賞を受賞した。

2013.04.03

<nemours(山形)>

接触冷感生地「ゼロクール」の冷感度が、冷感素材として現状で最高水準を示した。

2013.02.27

<日本製紙>

「セルロースナノファイバー」の量産試験を始める。

2013.02.21

<帝人フロンティア>

中綿「ソロテックス97.6F」を開発したPTT繊維とレーヨンの組合せで温調可。

2013.02.18

<シェフィールド大学・化学部(英国)>

衣料用の新洗剤「CatClo」を開発。微細な窒素酸化物等に接すると反応し、汚染物質を無害化する。喘息などを抱える人の着衣用洗剤として効果が大きいとしている。

2013.01.15

<蝶理MODA、日本蚕色染毛、ソトー>

洗濯時に毛羽立ちを抑えるシルク素材の開発に目処をつけた。綿やテキスタイル向け加工に対応する。肌着・靴下・タオル等でに採用を目指す。

2013.01.07

<東レ>

ストレッチ素材「プログレスキンCL」を開発した。ナイロン異形断面糸を採用。冷感性の向上、吸湿性の向上。スポーツウェア向け。

2012.12.25

<帝人フロンティア>

遮熱素材「シーキューブ」を改良し、通気性の向上・UVカットを実現した。

2012.12.21

<山陽製紙、サンライジング>

廃棄される梅の種(1t/日)を「梅炭クレープ紙」に加工し、1〜2mmに切って綿やレーヨンの糸に巻き付け周りを和紙で覆った「梅炭抄織糸」を開発した。消臭・脱臭・調湿効果が上がる。独特の触感もあり発色も良い。

2012.12.12

<ユニオンテック>

見る角度で色が変わる透明膜の成膜技術を実用化した。プラレンズや布等の被膜面に予め凸凹処理を施して定着性を高める。

2012.11.16

<一六本舗>

一六タオルと今治タオルをセットにした詰め合わせを発売する。ギフト需要を見込む。

2012.10.01

<クラボウ>

綿織物の表と裏に異なる機能性を持たせる技術を開発した。生地に電子線を照射し、強度を調整して片面だけ機能性物質を結合させる。

2012.09.28

<米沢繊維協同組合連合会>

有機EL照明を使い、素材の色や柄を自然で美しく見せる新作展示発表会を開く。

2012.09.19

<一広(今治市)>

タオル専門店「タオル美術館」のFC展開に乗り出す。

2012.09.19

<レンゴー、原田産業>

脱臭抗菌効果のある不織布を使った業務用ふきん「フルガードクロスPro」を開発した。

2012.09.18

<ハムス>

曲線でできた生地を立体的に縫い合わせる作業を自動化できるミシンを開発した。今後、靴のかかと用から・傘の骨と生地・サッカーボール等に応用を広げる。

2012.09.04

<エプソン>

衣料捺染用デジタル印刷機「SurePress」を開発した。2013年1月発売予定。ロプステリ(伊)との共同開発品であり、大量印刷には「モナリザ」との互換が可能。

2012.08.17

<東京都立産業技術研究センター、本田技術士事務所>

水に濡らして首に巻くネッククーラー等への、シリカを使った冷却膜の実用化事業に乗り出す。

2012.07.23

<慶大>

刺繍作業の動作を瞬時にパソコンで再現できるシステムを開発した。針を刺す位置や向きを正確に割り出せるため、データを保存・再生すればプロの技が学べる。

2012.07.24

<シバタテクノテキス>

厚さ1.5mmの布製スピーカを開発した。印刷・縫付が可能。パソコンのUSB電源での駆動も可能。A4サイズで家庭での音楽視聴レベルの音が出る(MAX1.5×2.0m)。

2012.07.18

<京都市産業技術研究所、長瀬産業>

水不要の染色システムを開発した。特殊な粉末染料をレーザプリンタと同じ方法で転写紙に印刷し、気化させて布地に接着する。インクジェット方式では大量の水を使用するが、新方式では排水・排液を出さない。

2012.06.29

<関西技研、山形ダイヤパーサービス、安川電機>

無人タオル折り畳み装置を開発した。仕上げ工程の最終部である折り畳みを自動化する事で衛生上の問題をクリアする。毎分1枚を3枚にアップする予定。

2012.06.28

<MUTOHホールディングス>

業界最廉価品の3Dプリンタを販売(米3Dシステムズ「3Dタッチ」)。

2012.06.28

<京急ステーションコマース>

京急方向幕タオルを発売した。スポーツタオル・サイズ、鉄道ファン向けで1000枚限定販売。

2012.06.28

<(独)水産総合研究センター>

津波で流出したガレキを効率良く回収するための「タオル網」が開発された。網をタオル状にして絡みにくくしている。

2012.06.27

<ハート、とくしま有機農業サポートセンター>

国産のオーガニックコットンを使った寝具類・肌着の製造販売を始める。

2012.06.18

<四国タオル工業組合>

東京港区ファッションビルに進出し、「今治タオル」の販路拡大を行なっている(丸栄タオル、村上タオル等も)。

2012.05.31

<クラレトレーディング、ウラセ(福井)>

墨の濃度を高めた濃染加工生地「フォーマックス」を開発した。フォーマルウェア用。

2012.05.22

<クラレ、アミリス(米国加州>

サトウキビを原料とする液状ゴムを開発した。低燃費タイヤの開発にも利用が考えられている。

2012.05.15

<ブリジストン>

ロシアタンポポから天然ゴムが採れる事を確認した。天然ゴムは熱帯のパラゴムノキから採集されるが、ロシアタンポポは温帯に棲息する。

2012.04.25

<角丸、クラレクラフレックス>

冷却した保冷材を不織布「フレクスター」を用いたカバーに収めた「くるくるクールネック ダブルガーゼタイプ」を発売する。

2012.04.11

<大阪泉州繊維協同組合、京都工芸繊維大学>

未利用古着の色判別システムにより、古着の再利用率を向上させる方法を考案。柄物は除外されるが、タグの読めない古着の廃棄を減らし、手芸用品や繊維強化樹脂等への採用を目指す。

2012.03.26

<平松産業>

インクジェット機で高精細の色づけをした生地「ルストマックス」事業を拡大する。

2012.03.23

<成願>

接触冷感タオル「ECO de クール」シリーズをギフト関連展示会へ出品(ハンカチ、マフラー)。綿の2倍の接触冷感を持つ特殊ポリエステルをパイル加工技術でタオル生地に織り込み製品化した。

2012.03.23

<ツバメタオル>

タオルの全量(年2000万枚)にオーガニックコットンを採用する。配合比は10%。顧客の要望に応じて、100%まで対応する。

2012.03.22

<伊藤忠商事>

肌の表面温度を一定に保つ効果を発揮する特殊素材「アウトラスト(宇宙服向けの「パラフィンワックス」をマイクロカプセル化した素材)」をシャツや下着など幅広い分野に広げる計画。

2012.03.14

<日本化学会>

歴史的資料「化学遺産」として、ビニロン・塩化ビニル樹脂の加工品・国産ベンゼン精製装置(合成染料工業)等を認定した。

2012.03.13

<東レ>

衣料用糸の高付加価値化を強化する。石川工場は「シルキードライ」向けの糸などを増産し、汎用品は中国江蘇省など海外工場へ移転する。

2012.03.07

<エスエスプレーン>

薬剤入り微細カプセルを付着したニット製品等を医療介護関係者に売り出す。制菌加工SEKマークの認定を取得済み。

2012.03.05

<日本環境設計プロジェクト>

「FUKU-FUKU Project(綿組織からバイオエタノールを回収する)」にパタゴニア日本支社が参加する。

2012.03.02

<グラフテック>

ペーパークラフト等向けの小型カッティングマシンを発売する。カット幅350mm。

2012.03.02

<日阪製作所>

染色機を中国で生産出来る体制を整えた。自動車用シート・芯地・薄手ポリエステル等の難染色素材を、効率よく加工するメリットを提案する。

2012.03.01

<全日本空輸>

復興応援手ぬぐいを販売する。

2012.03.01

<セイコーエプソン>

布地印刷プリンタの捺染用インク販売で、伊フォルテックスに20%出資する。関係強化で専用プリンタ販売につなげる狙い。

2012.02.27

<東洋紡>

ポリエステルと綿を組み合わせた糸を開発。速乾性・吸湿性・接触冷感を併せ持つ。

2012.02.24

<東京洗染機械製作所>

高通気性カレンダーロール式リネン品仕上機「DAX-R」を製作。一枚ものの新型メッシュベルトの採用により、通気性は従来の350倍、省エネ・省スペースを図っている。リネンサプライ事業者用。

2012.02.16

<健盛社>

独自の吸熱素材(恒温性冷媒剤)を用いた「ゆ〜みんベスト」を販売する。工場・建築現場での暑さ対策用。

2012.02.06

<味の素、東レ>

従来の石油化学原料から、植物由来のリジンで処理した素材によるナイロンの開発に乗り出す。

2012.02.03

<信州大>

導電性高分子を連続的に繊維化する湿式紡糸プロセスを確立した。この糸で織った布はセンサーとして動作可能であり、テキスタイルデザインの製作からアパレル等にも織り込める。

2012.0201

<イトキン>

撥水素材「ピコア」を使った衣料品を16ブランド、90店舗に展開する。

2012.02.02

<クラレトレーディング>

無撚糸タオル等にも使用する長繊維PVAミントバールで、低温溶解タイプを2012年度中に発売する。綿・麻に使っているものは、溶解温度が90℃から60℃に下がるため、ニットへの展開が可能になる。

2012.02.02

<帝人ファイバー>

涼感素材の不織布を増産する(ポリアクリルレート系繊維「ベルオアシス」(英国製)を混ぜた製品を使用する)。

2012.01.25

<T4>(東京)

紙製の義手を開発。葬儀用のもの。

2012.01.25

<大三>(高知)

晒し綿の生産ラインを改良し、生産能力を3倍以上に引き上げる。

2012.01.24

<ブラザー販売>

ローラ・アシュレイ監修の刺繍データを内蔵した家庭用ミシン「イノヴィス5000、ローラ・アシュレイ モデル」を発売した。刺繍範囲は30×18mm。ペットカバーにも対応する。

2012.01.19

<JUKI>

工業用ミシン等の付属品・周辺機器を汎用の製品群に提供する事業を予定。

2012.01.20

<起染色>

納期対応にIT管理を導入。厳正な納期管理と特急品対応を謳って、差別化を図っていく。

2012.01.11

<電気化学工業>

カツラ用合成繊維「トヨカロン」を増産し、アフリカ市場の拡大を見込む。

2012.01.06

<イオン>

2012年中にトルコで衣料品等の生産委託を始める。欧州向け工場の余剰能力を活用する。

2011.12.23

<ダイワポウノイ>

セシウムを90%以上、吸着するマスク「プルシアンガード」を東日本で発売する。従来のマスクでは1.6%だった。

2011.12.13

<JNC>

光ファイバービジョンズと共同で中国江蘇省に紙オムツ用複合繊維の製造販売会社を設置する。ポリオレフィン系複合繊維の需要が急増している。

2011.12.08

<シバタ テクノテキス>

糸の表面のみ染色する技法で綿糸を染め、色褪せたヴィンテージ感を出しつつ、高密度の織りで長期間、素材の張りを保つ「ランヘリ」を開発。

2011.12.19

<福井県、eテキスタイル製品開発研究会>

太陽光発電繊維、RFID入りの繊維等の開発を目指す。

2011.12.09

<坂本デニム>

環境への負荷の少ない、化学洗剤を使わない染色システムを開発した。2種類の電解水を組み合わせる事で、漂白・洗浄・除菌などの効果も見込む。従来は糸の油を洗浄するために化学洗剤と湯(摂氏70〜80度)を用いていた。

2011.12.07

<OKIデータ>

白色トナーを搭載したA3LEDプリンタを開発「pro920WT」した。フラットペーパーパス方式のため、布製プリント用の転写紙にも対応できる。

2011.11.19

<丸三製紙>

ホウ酸を主成分とした不燃材「ファイアレスBリキッド」を染み込ませて、燃えない紙・繊維を作る技術を確立した。

2011.11.16

<花王ファブリック&ホームケア研究センター>

衣料用柔軟剤が木綿の衣類やタオルを柔らかくするメカニズムを解明した。従来は、繊維間摩擦を低減すると考えられていたが、水分子が繊維同士を結合させる事を防いでいる。

2011.11.15

<ミニパック>

入院患者らの体を清拭する使い捨てタオルを開発・販売する。医療用脱脂綿を不織布で包んだ構造(1枚の厚さは5〜7mm)のため、肌触りがソフト且つ吸水性が良い。強く拭いても脱脂綿がよれない。

2011.11.11

<コニカミノルタIJ>

世界最高速で布地に印刷できる大型カラーインクジェットプリンタ「ナッセンジャーPRO1000」を開発した。従来比5倍の100平方m/h、イタリアなどの製品比でも2倍になる見込み。綿・絹・ポリエステル・ナイロンに印刷可能。布ロール(1.8m)3本同時に印刷可能。

2011.11.09

<日本環境設計>

衣料品廃棄物からバイオエタノールを造り出す技術を改良し、効率化を図って、コストをガソリン並みに引き下げるための開発に着手する。

2011.11.01

<パイオテックス、カシオ電子工業>

Tシャツ・ポロシャツへのデザイン転写時間を、大幅に短縮したプリントシステム「パイオテック・ワウ」を販売する。一連の作業(デザインのカット・カス取り・リタック)を省くことで、従来2時間半を30秒に。不要な部分への転写を防ぐ事で通気性も改善され、摩擦堅牢度も優れる。

2011.10.24

<セーレン>

発熱と保温の温感機能を持たせたアンダーシャツ「デオエストサーモ」を発売する。素材に綿を混合する事で着心地を良くし静電気を抑え消臭機能を併せ持つ。

2011.10.13

<(独)農業生物資源研究所、浜縮緬工業組合>

遺伝子組替え蚕から作った蛍光絹糸を使い、滋賀の伝統織物「浜ちりめん」を試作した。青色LEDで照らし、オレンジ色のフィルターを通して見ると、緑・赤・オレンジの蛍光色を発する。

2011.10.06

<オーミケンシ>

全般的な太陽光対策を施した、レーヨン素材「サーモベール」を発売した。

2011.09.30

<MUTOH>

自動車のカーラッピングの実証実験。韓国製・米国製のフィルムにインクジェットで印刷する。2012年度の事業化を目指す。

2011.09.29

<はんなん和紙の布工房協議会>

間伐材を原料にした糸「木糸」をアピールした製品(エコバッグ、ペンケース)を販売する。紙から木糸を作り、綿糸を撚り合わせる。(和紙の布、山陽製糸、名古屋工業大学)

2011.09.27

<泉州タオル>

大阪タオル工業組合と大阪タオル卸商業組合と連携し、地域ブランド品の販売拡大を図る。

2011.09.22

<アングルミユキ>

保湿機能を持つ肌着「エアメリーミルキーコット」を10月下旬に発表する。乳成分由来のアミノ酸を練り込んだレーヨンと綿を使用する。

2011.09.09

<帝人ファイバー>

同じ太さの原糸に比べ、重さを半分にした特殊断面ポリエステル繊維「オクタ」を開発した。2012年の発売予定。

2011.08.24

<明大株式会社>

四軸織物「Tetras」を開発。縦横に斜め二軸を加えた量産可能な四軸織機を開発。全方向からの張力に対して安定した強度・寸法を実現した。

2011.08.04

<三朋、東京学芸大>

ポリエステル繊維を立体的に織った素材を使い、新商品開発に乗り出す。立体繊維「ウェーブメッシュ」は原糸メーカと共同開発したもので波の形状が空気層を生み、冷却効果を生み出す。

2011.08.05

<ユニチカ、カイハラ>

吸放湿性吸汗速乾性に優れたデニム素材を開発。「ハイグラデニム」「モイストブレスデニム」として各々ブランドを展開する。
特殊な吸水ポリマーをナイロンで被覆した芯鞘複合構造糸が湿度をコントロールする。

2011.07.08

<セイコーエプソン>

京都リサーチパーク(KRP)内に開発したインクジェット捺染印刷のショールーム「エプソン京都デジタル捺染センター」を公開した。イタリアのロブステリと共同開発した捺染印刷機「モナリザ」の販売支援に利用する。

2011.07.01

<DIC>

iPhone、iPadで使用可能なデジタル版色見本帳のDLが好調。海外にも利用者が広がっている。

2011.06.29

<帝人ファイバー>

汚れがつきにくく落ちやすい衣料用ポリエステル「ダストップSP」を開発。吸水・吸汚・撥水性を両立した素材で柔らかい布の風合いも特徴。

2011.06.15

<王子ファイバー、笠仙>

紙から作る天然紙糸繊維でできた浴衣を開発。綿に比べて軽く肌触りが良く通気性が良い。マニラ麻から作る特殊な紙を裁断し、撚って糸にするため、毛羽がなくサラッとしている。

2011.06.06

<インビスタ>米国

ブラジルでポリウレタン弾性繊維スパンデックス「ライクラファイバー」を増産する。

2011.06.07

<花王>

タオルなどから発する独特な異臭の原因が微生物「モラクセラ菌(モラクセル菌)」である事を解明した。この微生物は脂肪酸4-メチル3-ヘキセン酸の生成に関わっている。

2011.05.27

<エキサイト、青幻舎>

日本の伝統デザイン「染型」をテーマにしたアプリをiPad向けに提案する。211種を収録。

2011.05.26

<ミマキエンジニアリング>

カッティングプロッター「CG-100SR-II」を発売。複雑な形状を高精度でカット。点線カットも可。最大カット幅は1070mm。

2011.05.11

<久留米大>

害虫忌避効果を持つ植物「くらら」を和紙に付加する技術を開発。抽出液を書籍に染み込ませた実験で殺虫・忌避効果を確認している(乾燥した根は、漢方薬にも使われる)。

2011.05.10

<博多織工業組合>

伝統工芸品の博多織で初の帽子を製作。着物の帯などに使われる丈夫な絹織物を使用。

2011.04.28

<東大>

布などの柔らかい面状のものを折り畳むロボットシステムを開発した。高速多腕ハンド・高速カメラ・画像処理用パソコン、それらをリアルタイムにコンピュータで構成する。縫製作業などの産業をロボットに置き換えるといった使い方が考えられる。

2011.10&11

<MANGA ART BEAM T、UT STORE、DESIGN JAPAN CULTURE>

MANGA+ART Tシャツの展開。

2011.04.21

<タキヒヨー>

夏物衣料向けの速乾・清涼感を持つインナー向け材の投入量を増やす。節電対応を見越しての計画。

2011.04.14

<シキボウ、東京農大>

天然由来の機能性繊維を開発。薬剤の練り込みや後加工なしでUVカット・消臭などの機能を持つ。
2012年には肌着やベビー用途から製品化する。ヤママユガの幼虫の出す糸とコットンを組み合わせたもの。

2011.04.11

<池内タオル>(今治)

「風で織るタオル」、有機コットンを、風力発電で稼働する織機で織り上げた「コットンヌーボー」を新たに発売する。

2011.03.30

<帝人ファイバー>

産業用ユニフォーム向けの生地のカスタム品生産にも乗り出す。「バイオフロント」の投入を検討する他、着用後のポリエステル繊維回収・再生する「エコサークル」の中国の活動範囲拡大にも取り組む。

2011.03.28

<オルウィン>

防災用品(懐中電灯、頭巾など)を入れるクッション「なまずん」の需要が増加。

2011.03.24

<阿部産業>(山形)

袴地仕立ての室内履き「KINU HAKU」に注力する。谷地スリッパと米沢織り・袴地を融合させた製品(2009年グッドデザイン賞・特別賞。

2011.03.09

<豊田通商、豊通ユニファッション>

動物病院専用の制服ブランド「EDWINアニマル」を展開する。動物の毛や匂いが残りにくい上着・エプロン・パンツなどがある。静電気の起きにくいポリエステル生地(東洋紡)に、可視光応答型光触媒加工(豊田中央研)を施した。色は7色。

2011.03.04

<竹田印刷、名大、産総研>

布・木材の室温で可能な撥水加工を共同開発。専用ラインを設ける。シラン系液体原料を素材に噴霧。水素結合などで1〜2nm厚の膜を形成する。

2011.02.28

<海野技研>

プリント基板に絵画などを印刷できるスクリーン製版を発表する。部品情報を印刷する工程で描画が可能。

2011.02.24

<JUKI>

工業用ミシン「AB-135」を発売する。7種類のベルトループ付き縫製パタンを内蔵しており、作業者ごとの品質のバラツキを防げる。

2011.02.18

<慶応大学>

布等に吹きつけると、ハスの葉の表面構造を模した薄膜を形成する。フッ素化合物を混ぜると油類も球状になる。安全性、吹きつけ後の乾燥、変色の可能性、洗濯で効果が消失する等の課題について研究を進める。

2011.02.17

<バンダイ>

キャラクターをあしらった子供向けTシャツ「ティーペッツ!遊べる学べる」を発売する。デザイン性の高さと知育要素を加味した製品。

2011.02.17

<ヤンマー>

「ヤン坊マー坊」を用いた「Y&M」ブランドをヤンマー製品やアパレルメーカーにライセンス販売する。本キャラクターは52年目を迎える。

2011.02.01

<日清紡ペーパープロダクツ>

「介護ケアのために作ったトイレに流せる大きなサイズのおしりふき」を発売。ドライタイプでトイレに流せる 水解性原紙を使用。サイズは228×230mm。

2011.01.31

<朝倉染布、大日本住友製薬、等>

カーボンナノチューブ導電性樹脂をプリントした機能性の布を開発。撥水・吸水などの繊維加工技術に展開を進め、介護用ベッドシーツ等の製品化も検討している。

2011.01.27

<カネカ>

フェイクファー(人工毛皮)に特化したアクリル系合成繊維素材「カネカロンラストラスファー」を開発。毛抜け量を従来の10%に抑えており、アパレル・インテリア・ぬいぐるみ向け等に販売する。パイル系の部分を束ねる裏面の編み組織の厚みを、従来の半分まで圧縮している。

2011.01.25

<ユタカ>

善通寺市内にタオル工場を新設する。オリジナルタオルやTシャツの製造販売を行なう予定。

2011.01.21

<田中産業>

再生ポリプロピレン(全体の70%以上リサイクル)シートにフルカラー印刷する技術を開発した。同社は紙・プラスチックスの印刷から加工まで一貫生産ができる。

2011.01.21

<クラレ、クラレトレーディング>

独自のポリマー変成技術により、低温(摂氏105度)での染色を可能にした。

2011.01.21

<理想化学>

デジタルスクリーン製版機「ゴッコプロ100」を3月に発売する。完全ドライ方式のため、原版の露光・水洗いが不要。

2011.01.19

<ソトー、ワールド>

2社は共同でテキスタイルの企画販売会社「Jファブリック・インターナショナル」を4月に設立する。中・高級アパレル向けのテキスタイルを企画・国内外のアパレルに販売する。

2011.01.14

<市川鉄工>

高強度繊維の織機を改良。

2011.01.14

<寺田紡績>

タオル事業を「小原」に譲渡。

2011.01.13

<ハガタ屋>

従来、打ち抜くのが困難だった防弾チョッキ・防刃衣料に用いる、スーパー繊維の抜き型を完成した。抜き型精度を維持するための補修にも応じる。

2011.01.13

<帝人ファイバー>

水洗い可能な高機能ポリエステル繊維クッション材「エルク」チップを開発。枕の芯材用として円柱状に加工されており、弾力・通気・耐久性に優れている。寸法・密度・硬さ・反撥性のカスタマイズが可能で、幅広い用途での展開を予定。

2010.12.10

<ラピス>

インクジェットプリンタを使い、プラスチックス・金属・木・石などの素材に、1個から数万個まで、フルカラーオンデマンド印刷できるシステムを開発した。対応サイズは幅60×奥50×高5cm で、版や転写フィルムは不要。

2010.12.10

<帝人ファイバー>

ph調整可能なポリエステル生地「エコピュア」を開発。2012年春夏用として予定している。防臭・抗菌・防汚・UVカットの4機能を付加。

2010.11.26

<トーア紡コーポ>

低価格輸入品の影響により、毛布・寝装品から撤退する。

2010.11.10

<ツバメタオル>

幅5m×長さ3mの超巨大タオルを製作。一般販売は無い(日本最大のタオル産地…)。

2010.11.01

<日本バイリーン>

伸縮性と保型性を両立した不織布製の衣料用芯地「ハイパーブリッド」を開発・販売。ニット素材などの着心地と型の維持が可能。

2010.10.27

<シキボウ>

ニット製品から撤退。マーメイドニットを解散する。

2010.10.27

<日清紡ケミカル>

エラストマー製品のネット経由による個人販売に乗り出す。第1弾「モビロンバンド」は手芸材料や日用品を想定している。

2010.10.14

<ミマキエンジニアリング>

LED方式のUV硬化大型フラットベッドIJプリンタ「JFX-1631」を発表。

2010.10.13

<工房織座>

独自の「たてよこよろけもじり織」で織る「KARAMI」ブランドのコットンや高級素材を使ったマフラーは昭和初期の織機を復元・改良したもの。第2回ものづくり日本大賞経済産業大臣賞を受賞した。

2010.09.28

<デサント>

着脱しやすく防風・防水性の優れた「ジェットバリアスカート」を発売した。裏起毛素材で暖かく、腰裏にカイロを入れるポケットを付けた。縫糸に静電糸を用い静電気も軽減した。

2010.09.28

<テラボウ>

収益の悪化しているタオル事業を年内に小原へ譲渡する。

2010.09.27

<大和川染工所>

酸性酵素を使った綿織物の精練・漂白法を開発。苛性ソーダや塩素系漂白とは異なり、人体に無害で、低温漂白のためエネルギーコストも削減できる。

2010.09.27

<セーレン>

約10m/hの能力を5倍以上に引き上げたインクジェット印刷機を開発。ノズルの改良によりインクの色数も半分以下に減らしている。

2010.09.10

<ブラザー>

工業用ミシン販社を中国・上海に新設。製造・販売の一貫体制を整える。

2010.09.09

<バイエルマテリアルサイエンス>

7倍の長さに伸ばしても、電気を通す導電性材料を開発。水性ポリウレタンと、金属粒子の分散技術を組み合わせた伸縮導電性材料は、医療分野や携帯電話の折曲げ部、等への利用を想定している。
※衣料品にも応用可能と思われるが…。

2010.08.31

<杉野ゴム化学工業所>

粘土細工の要領で形を作り、オーブン等で摂氏120〜140度・5分の加熱でゴム細工になる「ラバー君」の販売が好調。
※捺染タオル(防染、等)の型作成に応用可能?

2010.08.27

<武藤工業>

測色器「Spectro Vue」、昇華型インクプリンタ「VJ-1628TD」を発表。

2010.08.03

<イオン>

「濃染加工」で深い黒さを実現。「濃色黒フォーマルスーツ」を発売。

2010.08.03

<JUKI>

ジーンズの縫製に適した工業用ミシン「LH-3500A」シリーズを発売。高トルクのモータにより、貫通力が約32%向上。

2010.07.16

<クラボウ>

バングラデシュに縫製会社・合弁会社MKアパレルズリミテッドを設立。OEM衣料事業の可能性を広げる。

2010.07.09

<関東学院大学、日清オイリオグループ他>

NFRP(天然繊維強化樹脂)の消臭技術を開発。自動車内装部品等に使用される。ブドウと緑茶のポリフェノールを添加剤として用いる。

2010.06.11

<東洋紡>

シャワーをかけて洗浄できるウール混「アクイーズ」を開発。ポリエステル長繊維とウールの特殊混合糸「マナード」の紡績技術を生かして、形状維持性をもつ。

2010.05.31

<網専>

ステンレス製メッシュと樹脂フィルムを貼り合わせた「金属布」を開発した。電磁波シールド+撥水性・通気性をもつ素材。ミシン掛け、シルクスクリーン印刷も可能。

2010.05.31

<浅野撚糸、おぼろタオル>

高吸水性タオル「エアーかおる」がTV通販で販売急増。一般タオルの10倍の吸水力。

2010.05.28

<松屋>

紳士スーツの全工程を1人の職人が縫い上げる、「丸縫い」技術伝承のための工房を設置する。

2010.05.27

<蝶理>

2013年に着色ポリエステル原糸の販売量を3倍に引き上げる為、独・オートファイバー、タイ・インドラマポリエスターから原着糸を調達する。スポーツウェア、カーシート向け。

2010.05.25

<愛知産技術>

ナノ厚の膜を形成して織物に撥水機能を持たせる。従来品の千分の一の厚さ。

2010.05.20

<日清紡テキスタイル>

ユニフォーム向けコットン素材「アルティメットキープ」を開発。色褪せの抑制と形態安定を両立させる。

2010.05.20

<JUKI>

伸縮性のある生地に対応した工業用ミシン「MF-7200」シリーズを発売。スポーツウェアや細い筒状の縫製に適している。

2010.05.17

<クラボウ>

消臭・防炎性能を付加した高機能綿生地「EBRIQ(電子線を当て繊維分子を活性化して効果のある物質を付ける)」の拡販にのり出す。百回以上の洗濯でも機能を保持できる。

2010.05.17

<JAXA、ゴールドウィン>

消臭素材マキシフレッシュ(ニオイ成分を中和する特殊素材を分子レベルで加工)を利用した枕カバー「MXP枕カバー」を開発。洗濯を繰り返しても効果が持続する。

2010.05.11

<新内外綿>

日本国内製造の天然繊維テンセルやテンセルと綿の混紡生地を、中国の高級アパレルメーカーに供給する。国内消費の頭打ちによる所が大きい。

2010.05.10

<ビィ・エス・シィ>

タオルやジーンズ等に使用される木綿を特殊加工処理した綿の炭「ソフタン」の技術を利用した商品(枕マット、いす用マット、等)を発売。防湿・防カビ・防虫効果がある。建築向けに外壁の下地への利用を実験中。

2010.05.08

<読売新聞>

タオル生産量日本一(重量ベース)は、愛媛・今治か大阪・泉州かという記事。
※タオルの生産量は確かに重量で示される事が多いが、製品が異なる場合は金額換算で比較するのが基本ではないかと思われる。

2010.05.02

<中村印刷所>

オフセット印刷向け「紙フィルム」(2007年発売)が刷版製作に使用するPETフィルムの代替として好調。耐刷枚数は従来フィルムと同じで、コストは十分の一。市販のプリンターで作業可能。フィルムの大きさへの柔軟度も高い。

2010.04.30

<グンゼ>

綿肌着の汎用品は海外へシフトし、宮津・梁瀬・久世の関西三工場を高付加価値機能性肌着の生産に特化する。

2010.04.27

<経済産業省>

「今後の繊維・ファッション産業のあり方に対する研究会」。内需依存の脱却・アジア中心の海外市場開拓・ファッション産業は文化産業の担い手になる事を目標に掲げる旨のレポートをまとめた。

2010.04.13

<帝人ファイバー>

カチオン可染ポリエステル「ポリマーV4」を開発。常温常圧下での染色加工が可能なため、綿・絹等の天然繊維とポリエステル繊維の複合化が容易になる。第1弾は、ウェーブロンV4を投入する。

2010.04.08

<ダイワボウ>

合繊事業の開発に特化したダイワボウ・スピンテックスを設立。「ウォームプロPP」等の成果を背景に、機能・素材・製品・用途の開発を横断的に行なう。

2010.03.30

<帝人ファイバー>

同じく4月1日出荷分から値上げ。ポリエステル等、30〜50円/Kg。

2010.03.24

<ユニチカ>

4月1日出荷分から値上げ。対象はナイロン、ビニロンが50円/Kg、ポリエステル30円/Kg。いずれも原材料価格の高騰によるもの。

2010.03.17

<クラボウ>

速乾機能を持つ紡績糸「一屋干し」を開発。脱水後の水分率が10%になるまでの時間が、綿の6分の1。サーフェイス・ストラクチャー・メソッドを活用し、肌が触れる面に均一な綿の層を作って綿100%の風合いに近づけた。用途はシャツ・タオル・靴下等の使用頻度の高い製品を想定。

2010.03.16

<JUKI、ペガサスミシン、ブラザー工業>

工業用ミシンを中国で増産。アジアの縫製需要を受け、各社とも増産を行う。

2010.03.08

<神藤織物>

夏用アイスタオルマフラー「アイスUVカットマフラー」を発売。旭化成せんいの機能素材を使用、色は5色。

2010.02.16

<近鉄エクスプレス>

バングラデシュに、衣料品の海上輸送を視野に入れた事務所を開設。航空貨物は景気に影響され易いため、大量輸送を見込み強化する。

2010.02.05

<ホットマン>

明星大と共同で青梅マラソンタオルを製作(2000枚)。

2010.02.02

<島精機>

複雑・繊細なデザインのニット製品を高速で編むインターシャ横編み機「MACH2-SIG」を発表。同社比で3倍超の高速化。中国・アジアのアパレルメーカー向けに拡販する。製品サンプルを3Dデータ化する「SDS-ONE」も持ち、時間短縮やコスト削減を推進する。

2010.01.25

<(株)AIC>

フルカラーデジタル印刷機「DiRECT JET」を発表。様々な素材に下地処理なしでダイレクトプリントが可能(溶剤系ではアクリル・紙・アルミ・皮革。水溶系ではTシャツ・綿布・段ボール等)。「DJ-1020FBII」「DJ-4260FB」「DJ-3203PROII」

2010.01.22

<ダイクー(オランダ)>

ダイクー・テクスタイル・システムズは、水や化学薬品を使わずに繊維を染色する「CO2染色マシン」を開発した。
染料とCO2だけで染色する。従来、繊維1Kg当り50〜100Lの水が不要となり、二酸化炭素も有効活用する

2010.01.18

<ブラザー工業>

Tシャツへのフルカラー印刷を行う業務用プリンタ「GT-782」を発売。白インク+カラーインクによる2枚同時印刷、最適運用時はA4サイズ当り30〜50枚/時が可能。

2010.01.08

<クラレ>

綿などを平織りにした厚手地「倉敷帆布」の製版会社バイストンと、ブックカバー等の商品を共同開発する。

2009.12.29

<ミマキエンジニアリング>

幅3.2mのポリエステル生地に、直接・間接転写プリントが可能なプリンタ「JV5-320DS」を2010年 8月に発売する。
解像度は最大1440dpi。速度は最大62平方m/h(540×720dpiの場合)。インク受け溝の搭載と乾燥ファンによる、巻き取り時の貼り付き防止を施す。

2009.12.16

<ニッケ>

衣料繊維の海外展開を、欧米・アジア・米国へと拡大する。
アジアでは民族事情に合わせた機能付加生地を拡販する予定。同社は「MAFシフォン」「トラベルック」等が海外での認知度を高めている。

2009.12.07

<経済産業省>

繊維・ファッション産業振興の戦略を、経済産業省・日本繊維産業連盟等を中心に研究会で検討する。
90年代前半と2005年の出荷額を比較すると、35%程まで減少しているが、次世代自動車・バイオ産業・水ビジネスと並ぶ四大注目産業として位置づけているとの事。

2009.11.27

<蝶理>

規格外の野菜を使って染色する野菜染めの織物「ナチュラル・ダイ」。綿・麻・絹等が染色可能。天然成分が9割を越えるため、廃液がクリーンである。

2009.11.26

<足利商工会議所>

「足利幕府プロジェクト」で、茶道具一式を開発。アルマイト加工製品と絹織物「足利銘川」を国内外に広くアピールしていく。

2009.11.24

<ショーエイコーポ>

繊維製品・雑貨の封入専用工場を堺市に建設する。カタログ封入より繊維製品の粗利益が高いため、将来に向け主力にしたい考え。

2009.11.17

<日清紡テキスタイル>

接触冷媒ニット生地「クールファスト」を開発。綿糸の間の空間を低減する方法で放熱性を高めており、混紡も可能。洗濯による機能喪失が少ない。

2009.11.11

<東レ>

干支柄の「お年賀トレシー」を発売。

2009.11.11

<新日石プラスト>

ポリエステル不織布「ミライフ」の難燃性グレードを開発。縦糸と横糸が配列する製品。撚糸する事で、長繊維でありながら短繊維の風貌を持つため、難燃性の織物分野への展開も図る。

2009.10.29

<ログイン>

医療用包帯生地を用いた、通気性・伸縮性のある下着を発売。「甲冑パンツ・ニダイ」「侍パンツ・武蔵」。他、女性用も6品目を発売予定。

2009.10.22

<アングル・ミユキ>

オーガニックコットン 100%の男性用肌着を発売。

2009.10.22

<東レ、アルペン>

吸湿発熱ウェア「iHEAT」を共同開発。スポーツウェアやゴルフウェアに採用していく。

2009.10.20

<クラボウ>

固定化消毒剤成分「イータック」を活用し、抗インフルエンザウイルス機能を付した繊維加工技術「クレンゼ」を完成した。家庭用洗濯を50回程度くり返しても効力を維持できる。

2009.10.14

<AOKI、信州大>

スーツに、温度を調整するパラフィン系樹脂のマイクロカプセルを付着させる加工技術を開発した。摂氏25度以上で融解し熱を吸収する。10回のドライクリーニングでも機能を維持できる。

2009.10.12

<吉澤石灰、栃木県産技センター>

光を当てると、赤外線をだす顔料を開発に乗り出す。

2009.10.12

<JUKI>

エッジコントロールシーマー「AE-200A」を発売。調整機能のデジタル化、新技術を搭載して再登場した。曲線部分の縫い合わせをバランスよく仕上げられる。

2009.10.07

<楠橋紋織>(今治)

タオル製造工程の精練加工での炭酸ガス排出量を、従来の53.6%減とした。酵素と天然洗剤だけで綿の不純物を除去する。水も40%節約。同社は、オーガニックコットンのブランド化を行い、エコ加工も進めている。

2009.09.30

<ミマキエンジニアリング>

布地用インクジェットプリンタ「Tx400-1800D」を発売。印刷速度は従来の3倍、インクコストは半分以下。布地への直接印刷と転写紙にも対応。昇華染料・反応染料・酸性染料が選択可能。

2009.09.25

<クラボウ、広島大>

抗インフルエンザウイルス機能繊維の開発に着手。抗菌マスク、一般・業務用衣料等向けに、年内の商品化を目指す。室温で洗濯するとウイルスを固定・不活性化できる。

2009.09.18

<ユニー>

吸湿し発熱するプライベートブランド肌着「ヒートオン」を発売した。男性用には光触媒による消臭機能もつく。

2009.09.18

<グンゼ>

下着の小ロット生産を本格化する。1枚からの自動染色が可能な「ポット染色機」を開発・導入する。年内に本格稼働を予定。染料の自動計量により、24時間運転も可能となる。

2009.09.16

<オペロンテックス>

ポリウレタン「ライクラ」を2%織込んだ伸縮自在タオルを開発。岸和田だんじり祭りでの試験提供で好感触を得た。体にフィットするバスローブも開発を進める。

2009.09.11

<クラレ>

中国での衣料繊維事業を強化する。環境対応型の高付加価値増を想定したもの。

2009.09.10

<帝人>

10μm厚のポリエステル湿式不織布「ナノフロント」を、医療向け・電池セパレータ・フィルター等の用途開発に取り組む。7μm厚の生産も可能。

2009.09.08

<ハヤカワ>(0284-42-2541)

染料の原料を、繊維素材に1μm厚でコーティングする技術を開発。表面のみで内部に浸透せず、UVカット・防臭・抗菌の機能を持つ繊維加工が可能。2010年春にメーカーに提案していく。

2009.09.06

<ハガレックスジャパン>

液体ゴム絵の具ハガレックスを販売・展開。布につくと取れないが、皮膚は問題ないのでボディペインティングに使用される。

2009.09.02

<クラレ>

スチームジェットによる不織布「フレクスター」による建築向内装材を2010年に投入する。自由に厚みを持たせられ、吸着・断熱・透光などの特性を持つ。

2009.08.13

<三菱レイヨン>

2010年 3月までにポリエステル長繊維の製造から撤退。

2009.07.31

<都立産業技術研究センター>

繊維製品関連の人材育成支援を強化するため、少数制講座も開設予定。

2009.07.28

<東レ>

2010年向け「トレシーカレンダー」(サイズ15×24cm)を受付。最少枚数10枚以上から。

2009.07.27

<吉岡商店(078-671-0771)>

テント生地を利用したマイ傘袋「アンブレーラ」を販売。

2009.07.27

<京成百貨店・水戸ロフト店>

冷感スカーフ「マジクール」を販売。

2009.07.27

<金野タオル(072-462-3801)>

「そらべあアップリケタオル」を発売。オーガニック・コットンを10%以上使用し、高い吸水性と柔らかな肌触りの製品。

2009年8月

<ブラザー販売>(「interface」誌)

第33回日本ホビーショー(5/7-5/9)にて、家庭用刺繍ミシン「Innovis4000」を展示。自動糸通し機能・キルト機能、刺繍面積は30×18cmと大きい。データはUSBメモリで読み書き可能。別売ソフトを使用すれば、デジカメ画像等を刺繍データに変換可能。刺繍データのダウンロード・サービスもあり。

2009.07.17

<ケミック>

繊維機械用潤滑油「ケミテックス」を販売。高い耐摩耗性と、生地に染み込んでも水で洗い流せる洗浄性の高さが特徴。販売は阪堺石油。

2009.07.16

<三井化学>

植物由来のポリウレタンを開発。トウゴマのひまし油を分子レベルで変成。自動車用のシートクッションに使用予定。

2009.07.06

<旭化成せんい>

PTT繊維事業から撤退。帝人ファイバーとソロテックスを2010年に解散する。

2009.06.26

<丸紅>

アパレル製品のOEM強化を図り、バングラデシュ・ダッカ支店を開設。下着・スウェット・Tシャツ等を予定している。

2009.06.02

<アフィット>

洋服の印刷表示タグ用インクジェットプリンター「KEGON AFT00RT」を発表。少量多品種に対応する(毎分120枚)。
※お値段は1200万円〜だが、タオル用としては償却がキツそう。従前、プリントタグの最小ロットは約1000枚だが、使う機会があるならさほど高価ではない…と思う。

2009.05.29

<三井物産、ビナテックス>

ベトナム・ビナテックスと日本向け繊維製品拡大で包括提携。カントリーリスクの分散を図る。

2009.05.14

<ミヤコシ>

インクジェット捺染シリアルプリンター「TXP18A」を販売へ。世界最高速度(時速400平方メートル、600×1200dpi)、安定したインク供給、布の継目の自動検出を備え、小ロット、短期仕上げ、インク廃液の再利用も可能。

2009.04.23

<伊藤忠、クルック>

プレオーガニック・プロジェクト。オーガニックコットンの作付面積を増やすため、買取り価格をアップさせる。

2009.04.08

<上脇、諏訪紋匠、西染工>

超高密度・超幅広のジャカード織り製品を寝具類を中心に展開。通常、幅4mで3,000〜9,000針に対し、23,000針となる。

2009.04.07

<オペロンテックス>

低温でもセット性にすぐれたポリウレタン弾性繊維「ライクラファイバー」を発表。

2009.03.27

<帝健>

着たままで診断可能な「聴診衣」を開発。超極細繊維の生地で摩擦による雑音を少なくしている。医療・学校向けにレンタルを行なう。5月末より販路を確立する。

2009.03.11

<旭化成>

水着素材向けポリエステルに原糸「TECHNOFINE DWT」はUVブロック・吸水速乾性・防透け性を備える。また保温性水着素材にSunplayブランドの「Sunplay EH」は柔らかく暖かい。これらを2009年に投入。

2009.02.18

<東京工業大学>

「ナノテク2009」を使った女性用下着の開発。軽く・薄く・透けない・伸縮性・通気性・保温性に富むシームレス一体精製による製品であるが、染色技術上の問題から白色のみとなっている。

2008.06.27

<ツバメタオル>

高安全性タオル・幼児向けの開発に着手。アレルギー体質の人を対象に、化学薬品をほとんど使用しない製品を製造・手掛けている。

2008.06.12

<クラボウ>

「イブリックEBRIQ」を開発。電子線を照射し、天然繊維を分子レベルで半永久的に改質する技術。繊維分子に機能モノマーを接木し、様々な機能を付与する。

2008.06.18

<日本環境設計、阪大先端科学イノベーションセンター>

綿繊維製品廃棄物を原料としたバイオエタノールを生産する技術を開発。10%のリサイクル率。

2007.05.09

<愛知県産技研尾張センター>

ドビー織機を用いて、複雑模様を効率良く織れる新技術を完成。

2007.04.10

<フクオカ機業>

炭素繊維で西陣織。絹と炭素繊維を織り交ぜた織物を開発。毛羽立ちが無く、解けにくい織物を生産へ。

2007.02.02

<大阪府産技研、和(なごみ)タオル開発グループ>

防染タオルの機械化・量産化・低コスト化を図り、試作品をギフトショーに出品する。
※当サイト管理人がお世話になったECショップ工房では、防染タオルの機械化は既に確立されており、ボトルネックは型作成のみとの事でした。

2006.11.02

<愛知産技研・大成商会>

超高分子量ポリエチレン繊維の染色技術を開発。漁網やネットで実用化。

2006.10.30

<東レ>

紫外線で繊維をナノ加工する「ナノプレム」を発表。繊維の特長を残して、表面または内部を改質する、水を使用しないドライプロセス。高エネルギーを放射し繊維を構成するポリマーを分子レベルで活性化する。

2006.10.11

<東レ合繊クラスター>

大豆由来の蛋白質を原料とする植物蛋白繊維「アミノス」を衣料用テキスタイルとして実用化。軽量でなめらかな風合い且つ綿と同程度の吸湿性・放熱性を持つ。

2006.08.03

<グレース>

韓国製の携帯オシボリ「Coin Tissue」。天然パルプを圧縮したもの。地震の時には役に立ちません(多分!)。

2006.08.03

<フェニックス>

消臭縫製糸ピュアシーム(⇔デオシーム)を開発。アパレル、マット、タオルに利用した製品を丸紅が2007年から商品化。

2006.06.08

<モリリン・丸一繊維・東レ>

毛羽立ちにくく、型くずれし難い軽量感のある紡績糸「ミリオンダイヤ」を開発。3次元特殊複合紡績技術により、芯鞘構造に組み合わせる事で高品質と織物としての質感を両立した。2007年春夏向けから、アパレル一般への幅広い用途展開を図る。

2006.06.06

<東レ>

多成分複合糸では世界最高水準の細さポリエステル・フィラメントを用いた織物素材「シルックデュエットμ」を開発。2007年春夏向けから発売。超微細なミクロループの織物構造を実現した。

2006.05.17

<富士通>

洗濯・アイロンOKのUHF無線ICタグ「リネンタグ」を開発。洗濯・脱水時の圧力(8t/3平方m、200℃)・洗濯100回以上に耐える。

2006.03.31

<ピクセラ工房>

印刷板不要のセラミックスへの画像焼付けを商品化。コストを半分〜1/5に削減できる。タイル、石、ホーローに可能。

2006.03.30

<ユニチカファイバー>

PLA繊維を使った学校教材を開発。エプロン布地にトウモロコシ等を原料にした生分解繊維「テラマック」を採用。

2006.03.29

<クラレトレーディング>

涼しさと透けにくさを両立させたユニフォーム素材「アイスフレッシュ」を開発。「アクアクール」に続く共同開発素材。

2006.03.17

<ユニチカテキスタイル>

竹100%の素材「藍竹」は、綿を上回る吸放湿性を持つ。

2006.03.17

<クラボウ>

ケナフ、い草、竹を綿と混紡した素材を販売。

2006.03.17

<旭化成>

ポリエステルとベンベルグを組み合わせた「キュプラマネオ」を開発。吸放湿性と吸水速乾性・放熱性を持つ。肌着への展開。

2006.03.02

<ジェイフィルム、三菱化学フーズ>

からしの成分で抗菌作用・鮮度保持効果がある機能性フィルム「アリルーZ」を共同開発した。

2006.02.20

<デュポン>

防水・防風・透湿性に優れた高機能フィルム「アクティブプレイヤー」を国内市場に投入。
ブロック共重合体樹脂を無孔質フィルムに加工。織物・不織布の表生地とラミネートし、ファブリックとして使用する。雨・風・細菌・ウイルスの侵入を防ぐ。
ウインター・スポーツウエア、手術着、寝具への応用が予定されている。

2006.01.30

<ナノキット>

ドライバーの視界を向上させるウインドスクリーン用コーティング・クロス材「レインストップ」を製作。
メタノール変成アルコールでリフレッシュさせる事が可能。

2006.01.30

<グラパックジャパン>

立体メガネ無しで、どの方向からも図柄が立体的に見える印刷素材「HALS」。半球状レンズを成形した樹脂シートの裏面にドットパターンを印刷する。

2006.01.27

<小松精練>

花粉アレルゲンの抑制素材生地「アレルゲンバスター」を開発。効果は5年。高性能フェノール系ポリマーでアレルゲン自体の形を変化させる。

   

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