「日本書紀」天武天皇・十三年十月、AD_684年。

記述を読む限り、最大級に近い地震に思えるが、専門家
が信じていないのか、紹介が少ない気がする記録である。

適宜に抜粋すると、伊予温泉が埋もれて停る、土左の
田畑五十万余頃(しろ)が海になる、伊豆島が三百丈余り
広がり一つの島になる…、という具合である。   

管理人的には、5000年前ぐらいに瀬戸内海東側で超大地震
もしくは、津波が発生したのではないかという仮説を持って
いるが、面倒なので検証した亊は無い。古代遺跡による推測
なので何も無い(w)。くれぐれも信用しないように。