CICI

作品名海の文学史、浜辺の文学史
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収録書名___
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著者名鈴木健一
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訳者___
出版三弥井書店 2016年、2017年
特記事項カバー:(名所図絵の体をとりつつもオリジナルだが、装画・装幀の記載なし)
本シリーズは、「獣」「鳥」「虫」「魚」「天(太陽・月・星) 空(雲・雪・風・雨)」「海」「浜辺」の全8巻から成る。
作品紹介日本文学の研究書。海と浜辺で2冊一体。各項ごとに専任執筆者がついている。
第1巻「海の巻」
(海の文学史・序論)、(日本古典文学が描いた海)、古事記、万葉集、竹取物語、土佐日記、(遣唐使、海をゆく)、(海を描いた絵画とことば)、平家物語、(後鳥羽院と隠岐)、(鎌倉・室町期の文芸と佐渡)、御伽草子、(竜宮城はどこにある?)、春雨物語、椿説弓張月、防人日記、(海の化物、海坊主)、航西日乗、漁夫四時詞、(日本の海と中国の海)
第2巻「浜辺」
(浜辺の文学史)、万葉集、古事記、(平安和歌と浜辺の景物)、伊勢物語、源氏物語、枕草子、平家物語、太平記、(松帆の浦の風景)、鴫立沢の風景、(芭蕉・蕪村・一茶と浜辺の景物)、日本永代蔵、義経千本桜、慶安太平記、(歌川国貞が描く合巻の浜辺)、(伊豆半島と文学)、(小説に描かれた風景)

各々に、副題・引用文献や参考図等が上乗せされるが、目次に上がった作品名のみとした。尚「防人日記」には「沖津宮」が付く。

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