作品名	ハーペムス・パーパム（新教皇万歳） アスコルディーネの愛-ダウガワ河幻想-
Title	Habemus papam ASKOLDINE
収録書名	21世紀東欧ＳＦ・ファンタスチカ傑作集 時間はだれも待ってくれない
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著者名	ヘルムート・Ｗ・モンマース ヤーニス・エインフェルズ
Copyright	Helmuth W. Mommers Janis Einfelds
訳者	識名章喜 黒沢歩
出版	東京創元社、2011年
特記事項	高野史緒・編 初出：「ハーペムス・パーパム」2005年、「アスコルディーネの愛」2009年 カバー：造形・coppers早川、デザイン・岩郷重力＋wonder workz。
作品紹介	中欧〜東欧での最近の作品を集成したアンソロジー。 「ハーペムス・パーパム」は、現教皇の逝去に伴う教皇選挙を扱った作品。宇宙にまで布教を拡大したため魚型エイリアンの枢機卿（水瓶座の大使）が存在している。 「アスコルディーネの愛」は、船での幻想的な道行きを描いた作品。美しい水の女、嫉妬で半魚人？に変身する水夫長、等が登場する。 他、「もうひとつの街」（ミハル・アイヴァス、阿部賢一・訳）の省略部が某作のモチーフに似ているが判らず。サメの意味もよく判らず。 ※PS：「もうひとつの街」が訳出され2013年に出版された。
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