当然ながら、これらは「本」ではなく「データファイル」です。閲覧には電源・表示装置・対応OS・リーダが必要です。更に、互換性にも注意が必要な場合があります。課金方法と企業のプライドも絡んで、日本国内の規格統一には時間を要しそうな雰囲気です。その歴史と特質は、ボイジャーの電子書籍展2011パンフ(PDF版DL)「果てなき航路」に要綱がまとめられています。
また、過去の書籍が電子化された場合、カテゴリ別のリストとタイトルが重複するため、ひとまず実体書籍側の出版社欄に「電子書籍あり□」と入れる事にしました。配付サイトと底本の状況（絶版等）に応じて、この扱いも変わってくると思われます。
蛇足ですが、著作権切れではあるものの、明らかに底本編纂者の希望を無視しているものも散見されました。管理人が把握している範囲でリストから外しています。とはいえ、公開者への批難や著作権保護期間の延長を支援するものではありません。
（そこんとこ、ヨロシク。）
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